2012年03月01日
デジタルアーツ株式会社

国内トップメーカー4社による最新セキュリティ対策セミナーにて
出口対策の重要性と「i-FILTER」Ver.8について講演

2012年2月23日(木)に弊社を含めた国内情報セキュリティメーカー4社がベルサール八重洲(東京都中央区)にて開催した「最新セキュリティ対策セミナー」において、情報漏洩の出口対策の重要性と出口対策機能を搭載した次世代Webフィルタリングソフト「i-FILTER」Ver.8について講演いたしました。

日々、手口が巧妙化する企業を狙った標的型サイバー攻撃が大きな社会問題として取り上げられる中、Webを介して被害を広げる未知のマルウェアからの新たな脅威に対する早急な対策が、各企業経営層および情報システム担当者の重要課題となっています。その具体的な対策が聞ける本セミナーに、多くの方々よりご応募いただき、当日の会場は満員御礼となりました。

当日は、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)三輪参事官の「国において、情報セキュリティについてどのように考えているか」と題したご挨拶に始まり、最新のセキュリティ市場動向について株式会社ラックの西本氏と七戸氏、入口対策として株式会社カスペルスキーの前田氏、内部のログ管理対策としてエムオーテックス株式会社の池田氏が講演された後、弊社の取締役COO高橋より、組織内のPCがマルウェアに感染して機密情報の窃取目的で行う通信を検知・遮断する「出口対策機能」について、事例を交えてご紹介いたしました。

今後、4社では企業の情報セキュリティ対策がより複雑化することを鑑み、来期以降も継続して普及啓発セミナーを全国で開催する予定でおります。

ご来場の皆様、お忙しい中、本セミナーにご参加いただき、ありがとうございました。

弊社 取締役COO 高橋 則行のセッション
弊社 取締役COO 高橋 則行のセッション

当日の会場の様子
当日の会場の様子

このページの先頭へ