2013年12月18日
デジタルアーツ株式会社
11月度の社外でのフィルタリング普及啓発活動ご報告
デジタルアーツでは、Webフィルタリングの普及啓発活動の一環として、外部からの要請にお応えして、ネットリテラシー教育とWebフィルタリングに関する講習会への講師の派遣や各種イベントへの協力を実施しております。
11月度は下記の団体様からご依頼いただき、伺ってまいりました。
・11月2日(土) さいたま市立教育研究所様
・11月3日(日) モバイルコンテンツ審査・運用監視機構様
・11月5日(火) 日野市教育委員会様
・11月6日(水) 警視庁少年育成課 少年規範係 少年センター 地域カンファレンス様
・11月8日(金) 真宗大谷学園大谷高等学校様
・11月9日(土) 2013九州PCカンファレンスin鹿児島大学実行委員会様
・11月11日(月) 東京都国立市立国立第二中学校様
・11月12日(火) いわき市少年補導員様
・11月13日(水) NPO法人企業教育研究会様
・11月13日(水) 神戸市教育委員会様
・11月16日(土) 熊本県PTA連合会様
・11月16日(土) 神奈川県警察 生活安全部 サイバー犯罪対策課様
・11月20日(水) 神奈川県警察 生活安全部 少年育成課様
・11月23日(土) 長崎県 福祉保健部 こども政策局 こども未来課様
・11月30日(土) 茨城県城里町教育委員会様
11月2日に伺ったさいたま市立春里中学校様では、全校生徒768名、全教職員の皆様、保護者様約60名に対し、携帯機器によるインターネット接続の代表的な被害例、スマートフォン以外の音楽プレイヤーとゲーム機によるインターネット接続の実情を中心にお話しし、フィルタリングソフト等による対策法についてのご説明を行いました。
11月3日にモバイルコンテンツ審査・運用監視機構様が主催となり開催された「高校生ICT Conference 2013サミット」では、5地域の代表の高校生と教育関係者の方々が集まり、高校生が考えるスマートフォンとの付き合い方についてディスカッションが行われ、当社はオブザーバーとして参加いたしました。
11月5日に伺った日野市立小・中学校生活指導主任研修会では、日野市内の小・中学校の生活指導主任の先生方約30名に対して、スマートフォンの利用実態・ネットトラブルの事例のご紹介と、その対策法についてお話しいたしました。
11月6日に伺った世田谷区では、お集まりいただいた約80名の50代から70代のシニア世代の指導員の方々に対し、インターネット利用に際してのリスクなどのお話をさせていただきました。
11月8日に伺った大谷高等学校様では、約100名の保護者様と同校の教職員様に向けて、『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』の中のストーリーを引用しつつ、スマートフォンの昨今のご利用実態と、フィルタリングの活用について解説をさせていただきました。
11月9日は、鹿児島大学様にて行われた『2013 九州PCカンファレンス』のパネルディスカッションに参加させていただき、聴講いただいた情報教育関係者の皆様と、鹿児島大学の学生約100名に対し、現在の未成年者のスマートフォン使用状況と、今後の学生への指導をどのように認識するべきかを中心にお話させていただきました。
11月11日に伺った国立第二中学校様は、東京都教育委員会より平成25年度の安全教育推進校として指定を受けており、その中の安全教育に関する公開授業にお招きいただきました。公開授業においては、同校1年生の生徒約130名に対して、『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』の中のストーリーからクイズ形式を取り入れ、スマートフォン使用の際のリスクのお話をさせていただき、別途教職員様および教育関係者様向けに、現在の未成年者のスマートフォン使用状況と、学校側で実施していただきたい対策についての講演を行わせていただきました。
11月12日に伺ったいわき市では、いわき市 平東地区・平西地区 少年補導員 約30名に向けて講演を行わせていただき、『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』を引用しながらのネットトラブルの事例のご紹介を行なったところ、かなり身近な問題として感じていただく事ができました。
11月13日は、千葉県茂原市立富士見中学校様にて、同全校生徒400名様に向けて、『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』の中のストーリーからクイズ形式を取り入れ、スマートフォン使用の際のリスクのお話をさせていただきました。
11月16日は、PTA関係者の方が約300名お集まりになった『熊本県PTA連合会 研究大会』にて、トークセッションに参加させていただきました。その中で、現在の未成年者のスマートフォン使用状況と、学校側で実施していただきたい対策についての講演を行わせていただきました。
11月20日に伺った神奈川県では、約40名の生活安全部 少年育成課 指導員の皆様に、『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』を引用しながら、現在の未成年者のスマートフォン使用状況と、それに対して教員・保護者の指導についての講演を行わせていただきました。
11月23日に伺った長崎県では、長崎地区のメディア安全指導員様に研修会を実施させていただきました。引き続き12月にも佐世保地区と諫早地区での研修を行わせていただく予定となっております。
11月30日に伺った茨城県では、青少年相談員150名の参加される研修会にてパネリストとして参加させていただきました。同会には現役の高校生も参加されており、フィルタリング導入を親子で話し合って行う事が大切である旨を発言していただくなど、深い認識を持っていただけておりました。
デジタルアーツではご依頼者のご意向に合わせた講演内容を検討し、全国で普及啓発活動を行っております。今後も、ご依頼者の地域やお子さまの学齢、通信環境や携帯電話・スマートフォンの所有率、保護者の皆さまのネットリテラシーへの理解度に合わせたプログラムをご提供させていただきます。
11月6日(水) 世田谷区少年センターにて | 11月8日(金) 大谷高等学校様にて |
11月9日(土) 鹿児島大学様にて | 11月11日(月) 国立第二中学校様にて |
11月12日(火) 「いわき市少年補導員研修会」にて |