2014年09月12日
デジタルアーツ株式会社
8月度の社外でのフィルタリング普及啓発活動ご報告
デジタルアーツでは、フィルタリングの普及啓発活動の一環として、外部からの要請にお応えして、ネットリテラシー教育とフィルタリングに関する講習会への講師の派遣や各種イベントへの協力を実施しております。
8月度は下記の団体様からご依頼いただき、伺ってまいりました。
・栃木県教育委員会様
・埼玉県さいたま市立教育研究所様
・平成26年度茨城県青少年を取り巻く有害情報対策推進事業実行委員会様
・茨城県メディア教育指導員連絡会様
・安心ネットづくり促進協議会様
・日本学校心理士会2014年度大会事務局様
11日に伺った、栃木県教育委員会様では、小・中学校の教員の方々約50名にお集まりいただき、ご要望のあった「ネットいじめ」についてを中心に、弊社にて無料で提供している『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』を用いて詳しく解説し、フィルタリングの活用について説明いたしました。
18日に伺った、さいたま市立教育研究所様では、ICT教育の中心になる小・中学校の教員の方々18名にお集まりいただき、ネット利用による危険と、フィルタリングの活用について説明いたしました。
同じく18日に伺った、平成26年度茨城県青少年を取り巻く有害情報対策推進事業実行委員会様では、小学校、特別支援学校の教員の方々 約100名にお集まりいただき、弊社にて無料で提供している『スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ』の内容を用いて、インターネット利用による危険を伝え、その対策としてのフィルタリング等について説明いたしました。
24日に伺った、茨城県メディア教育指導員連絡会様では、指導員養成講座の講師として参加し、メディア教育指導員の方々約30名に、フィルタリングの仕組み、青少年インターネット環境整備法、フィルタリングの効果などについて説明いたしました。
29日は、CANVAS様が主催する「ワークショップコレクション」では、弊社が加盟する安心ネットづくり促進協議会様のブースにおいて、スタッフとして参加いたしました。ブースでは、子供向けタブレット「タップミー」を使用し、お子様達に10分間で笑顔がテーマの絵を描いていただき、その絵をネットにアップする過程で、ネットに情報を上げる際の注意事項について説明いたしました。
30日は、日本学校心理士会が主催となり開催された2014年度大会では、全国から参加された学校心理士の方々を対象に、「いじめ問題の現在」をテーマにシンポジウムが行われました。その中で、「ネットいじめの現状と対応」と題し講演を行い、現在、子どもたちの間で起きているネットいじめを取り上げながら、情報モラル教育の大切さとフィルタリングの役割について説明いたしました。
デジタルアーツではご依頼者のご意向に合わせた講演内容を検討し、全国で普及啓発活動を行っております。今後も、ご依頼者の地域やお子さまの学齢、通信環境や携帯電話・スマートフォンの所有率、保護者の皆さまのネットリテラシーへの理解度に合わせたプログラムをご提供させていただきます。
8月18日(月)さいたま市立教育研究所様にて | 8月18日(月)平成26年度茨城県青少年を取り巻く 有害情報対策推進事業実行委員会様にて |
8月29日(金)安心ネットづくり促進協議会様にて |