2014年12月17日
デジタルアーツ株式会社

「FinalCode 情報漏洩対策セミナー~「情報資産」の活用に向けた
今、求められる情報漏洩対策~」を開催

デジタルアーツは、グランフロント大阪にて12月5日(金)に、「FinalCode 情報漏洩対策セミナー~『情報資産』の活用に向けた今、求められる情報漏洩対策~」を開催いたしました。

本セミナーでは、情報資産を取り巻く法制度・コンプライアンスと技術的なソリューションを包括的に解説し、新しい時代に求められる情報漏洩対策を、事例とともにご紹介いたしました。

まず初めに、同志社大学法学部 准教授 山根崇邦氏に「情報資産をめぐる法制度の動向~知的財産と営業秘密~」と題してご講演いただきました。続いては新日本有限責任監査法人 シニアコンサルタント 米田憲司氏にご登壇いただき、「近年の情報漏洩事件と企業のコンプライアンス遵守」と題して、実際に起きた情報漏洩事件を例に挙げながら、コンプライアンスについてお話いただきました。その後、富士ゼロックス株式会社 中央営業事業部 価値創造コンサルティング部 中嶋浩詞氏に「情報漏洩対策を考慮した全社文書管理基盤」と題してご講演いただきました。

デジタルアーツからは、エンタープライズ・マーケティング部 担当部長 本澤直高が登壇し、「情報漏洩の分析とFinalCodeによる次世代の対策・事例」と題して講演を行いました。「情報資産の活用」という観点から、これからの情報漏洩対策は「守り」の姿勢ではなく、社外と共有すべき重要ファイルへの「オーナーシップ」を持ち続けることが重要だと見解を示しました。そして、弊社のファイル暗号化・追跡ソリューション「FinalCode」であれば、万が一個人情報や機密情報のファイルが流出してしまったとしても閲覧できる人をコントロールし続け、後から消すことができるため、情報資産を活用と漏洩への対策ができることを、事例を交えて説明いたしました。

ご来場の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

弊社セミナーの様子
弊社セミナーの様子

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