9月度の社外でのフィルタリング普及啓発活動のご報告

デジタルアーツでは、フィルタリングの普及啓発活動の一環として、外部からの要請にお応えして、ネットリテラシー教育とフィルタリングに関する講習会への講師の派遣や各種イベントへの協力を実施しております。

9月度は下記の団体様からご依頼いただき、伺ってまいりました。

・山形県教育センター様
・情報処理推進機構様
・一般財団法人電子情報技術産業協会　関西支部様
・河合塾様
・安心ネットづくり促進協議会
・甲賀市立信楽中学校様

5日に伺った、山形県教育センター様では、教職員約30名を対象に、情報セキュリティ、情報モラル、フィルタリング、IoT機器の授業での取り扱いについての4つのトピックスについて解説を行いました。また、7月に文部科学省から出された「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドラインのパブリックコメント」についても総括的に説明をいたしました。

21日に伺った、河合塾様では、同校の「情報」の講座で教材として使用する、情報セキュリティのポイントについて解説する10分程度の動画収録に協力し、基本的なインターネット上のセキュリティについて説明しました。

29日に伺った、甲賀市立信楽中学校様では、同校主催の防犯教室の講演として、疑似体験アプリを使用しスマホにひそむ危険について解説を行った後、フィルタリングや端末の機能制限設定に関する解説を行いました。

デジタルアーツではご依頼者のご意向に合わせた講演内容を検討し、全国で普及啓発活動を行っております。今後も、ご依頼者の地域やお子さまの学齢、通信環境や携帯電話・スマートフォンの所持率、保護者の皆さまのネットリテラシーへの理解度に合わせたプログラムをご提供させていただきます。

9月5日（火）山形県教育センター様にて

9月17日（日）JEITA 関西支部 2017技術セミナーにて