2018年03月15日
デジタルアーツ株式会社
2月度の社外でのフィルタリング普及啓発活動のご報告
デジタルアーツでは、フィルタリングの普及啓発活動の一環として、外部からの要請にお応えして、ネットリテラシー教育とフィルタリングに関する講習会への講師の派遣や各種イベントへの協力を実施しております。
2月度は下記団体様からご依頼いただき、伺ってまいりました。
・甲府市教育委員会様
・一般財団法人 マルチメディア振興センター様
・総務省東北総合通信局様、山形県警察様
・総務省東海総合通信局様
・福岡県様
・埼玉県教育局様
・長野県工科短期大学校 教育研究振興会様
・茨城県 メディア教育指導員連絡会様
・総務省東北総合通信局様、岩手県様
・聖マリア小学校様
8日に伺った、総務省東海総合通信局様では、総務省の外郭団体であるマルチメディア振興センターが実施している啓発活動「e-ネットキャラバン」の講師向けの勉強会で講演をいたしました。講演では、勉強会にご参加いただいた皆様のスマホに「i-フィルター」をインストールしていただきました。実機を利用し、Webフィルタリングとアプリのフィルタリングのカスタマイズの設定を体験していただき、フィルタリングへの理解を深めていただきました。
9日と10日に伺った、福岡県様では、保護者様や教育関係者、警察関係者の方にご参加いただき、「フィルタリング実践講座」で講演を行いました。当日は、総務省様が「e-ネットキャラバン」の講座を実施した後、「i-フィルター」をインストールしたiPhoneの実機を使用し、Safariと「i-フィルター」のブラウザの挙動の違いなどについて解説をいたしました。また、フィルタリングと機能制限を組み合わせた、安全対策についても説明をいたしました。
13日は、埼玉県教育局様主催の、平成29年度 第2回「子供のネット問題連絡協議会」に出席いたしました。本年度、埼玉県内の4校でスマホのルールづくりワークショップを実施し、今回の会議は実施校からの報告が主題であったことから、埼玉の情報モラルの関係者が一堂に会する同会議に出席する運びとなりました。会議では、ワークショップを実施した4校からの報告を踏まえての発言をいたしました。
23日に伺った、聖マリア小学校様では、6年生約30名とその保護者様約20名にご参加いただき、講演とワークショップを実施いたしました。前半は、疑似体験アプリのスライドを使用してネットにひそむ危険とフィルタリングについての解説をいたしました。後半は、親子参加型のスマホのルール作りのワークショップを実施してまいりました。
デジタルアーツではご依頼者のご意向に合わせた講演内容を検討し、全国で普及啓発活動を行っております。 今後も、ご依頼者の地域やお子さまの学齢、通信環境や携帯電話・スマートフォンの所持率、保護者の皆さまのネットリテラシーへの理解度に合わせたプログラムをご提供させていただきます。
「フィルタリング実践講座」 |