2021年05月19日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツ、全従業員の出勤者数を約94%削減
テレワーク実施状況を政府ホームページで公表

 情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は2020年4月に発出された緊急事態宣言以降、在宅勤務を実施した結果、全従業員の出勤者数を約94%削減していることを公表いたします。本日、当社ホームページで公開した当社の在宅勤務実施状況は、政府が各事業者の実施状況をまとめた政府ホームページでも公表しております。

全従業員の約94%が週4日以上の在宅勤務を実施、今日まで新型コロナ感染はゼロ

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、デジタルアーツでは2020年4月6日から完全在宅勤務態勢にシフトしました。2021年4月1日現在、デジタルアーツ単体の正社員(兼務役員含む)、契約社員、アルバイト社員、派遣社員282人中、264人が週4日以上在宅勤務を実施しております(在宅勤務実施率93.6%)。
 
 また、今日まで社員とその家族においてコロナ感染者ゼロを継続しております。企業・組織のデジタルにおけるセキュリティを守るメーカーとして、社員とその家族だけでなく、お客様の安全と健康に対するリスクを最大限減らすことで、安心・安全な事業運営及びセキュリティソリューションの提供に努めていきたいと考えています。

 2021年5月7日に改訂された新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針において、「経済団体に対し、在宅勤務(テレワーク)の活用等による出勤者数の7割削減の実施状況を各事業者が自ら積極的に公表し、取組を促進するよう要請するとともに、公表された情報の幅広い周知について、関連する事業者と連携して取り組む」とされており、このたび当社ホームページ上で在宅勤務実施状況を公表しました。経済産業省は各事業者による公表サイトの情報を一覧性のある形で取りまとめ公表するとしており、当社の在宅勤務実施状況を掲載したページも公表されています。

当社ホームページ

政府ホームページ

在宅勤務におけるコミュニケーション推進の取り組み

 在宅勤務における最大の課題はコミュニケーションの減少です。そこでデジタルアーツは、自社開発のビジネスコミュニケーションツール「Desk@Cloud(デスクアットクラウド)」を活用した社内ミーティング及びお客様との打ち合わせの実施、オンラインランチ・オンライン飲み会の補助を行っています。

 「Desk@Cloud」は、純国産のチャット・オンライン会議システムで、社内外のコミュニケーションを簡易に、対面に近い形でこまめに実施できることを考えたツールです。お客様単独のドメインで構築することで攻撃の対象になりにくく、またメールでのやり取りで起こり得る誤送信を防止する機能を搭載するなど、セキュリティメーカーならではの観点でよりセキュアなオンライン会議システムを提供しております。

 また、オンラインランチ・オンライン飲み会の補助制度は、2020年4月に在宅勤務中の不安解消とコミュニケーション不足を改善する福利厚生制度として設けました。自社製品「Desk@Cloud」を利用して複数の社員間で、週3回までのオンラインランチ(1回当たり500円×3回まで)と週1回までのオンライン飲み会(1回当たり1,000円まで)に対して補助しており、多くの社員が利用しています。

自社開発のビジネスコミュニケーションツール「Desk@Cloud」

 社内間コミュニケーションの安全性や生産性を向上するセキュアなビジネスコミュニケーションツールです。在宅勤務下で社内コミュニケーション低下を防ぎ、業務効率化していくことを目的として自社開発し、2020年10月1日よりリリースしております。

詳細はこちらをご覧ください

オンラインランチ・オンライン飲み会補助制度
『ランチ@Cloud』・『飲み会@Cloud』

「Desk@Cloud」を利用して複数の社員間で、ランチまたは懇親会を行った場合に、下記の回数まで費用補助

 ■支給額・回数
 『ランチ@ Cloud』 :週に3回まで、各回500円補助
 『飲み会@ Cloud』 :週に1回まで、各回1,000円補助

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツはWebやメール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
1995年の創業以来、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を企業理念とし、情報漏えい対策や標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃対策を実現する最先端の製品を、企業・官公庁・学校・家庭向けに提供しています。
https://www.daj.jp