2022年11月18日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツの「FinalCode」が総務省後援「第16回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」の「支援業務系ASP・SaaS部門」で総合グランプリを受賞
~パスワードレスのファイル暗号化や開封状況の追跡、遠隔での削除機能などが評価され、2回目の受賞~

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、ファイルセキュリティ製品「FinalCode」が、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC、本社:東京都品川区、会長:河合 輝欣)主催の「第16回ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」の「支援業務系ASP・SaaS部門」において総合グランプリを受賞したことを発表します。

「FinalCode」は「支援業務系ASP・SaaS部門」で総合グランプリを受賞

「FinalCode」は「支援業務系ASP・SaaS部門」において、選考対象となったサービスのうち、最も優秀であるとの高い評価を得て、このたび総合グランプリを獲得しました。総合グランプリの受賞は2018年の第12回に続き、2回目※です。

「FinalCode」は文書ファイルを暗号化し、閲覧・編集の制限や開封・操作履歴を取得できるソフトウェアであるIRM(情報資源管理)製品です。ファイルを閲覧できるユーザーや期間を完全に制限できるため、仮にファイルが流出しても情報は漏洩しません。さらに、いつでも遠隔で権限変更や一括削除が可能であり、ファイルが手元を離れた後の管理までも実現します。ユーザーは自社の重要な情報を強固に守れるだけでなく、ファイル管理にかかっていた手間や時間からも解放されるため、導入企業のビジネス加速に大きく貢献します。単なる暗号化にとどまらない革新的な製品であることが今回の結果につながりました。

デジタルアーツは今後もサイバー攻撃や内部からの情報漏洩対策として、「FinalCode」の製品機能を強化し、より多くの企業における業務効率の向上と重要・機密ファイルの安全性の確保に貢献してまいります。

「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード」とは

ASPIC IoT・AI・クラウドアワードは、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)が主催するアワードです。国内で優秀かつ社会に有益なクラウドサービスなどを表彰し、サービス事業者やユーザー企業・団体の事業発展・拡大を積極的に支援することを目的とし、2006年に第1回が開催されました。

■「ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2022」について
https://www.aspicjapan.org/event/award/16/index.html

■ASPIC公式サイト
http://www.aspicjapan.org


■「FinalCode」
「FinalCode」は、ファイルセキュリティ製品です。重要なファイルを指定した人・グループのみが閲覧できるようにパスワードレスで暗号化します。ファイルの閲覧状況などの利用状況を追跡し、もしものときは遠隔であとから削除もできます。内部不正や間接的な情報漏洩、外部からの攻撃などさまざまな情報漏洩への対策を実現します。
https://www.finalcode.com/jp/


※ 「第12回 ASPIC IoT・AI・クラウドアワード2018」では「ASP・SaaS部門 支援業務系分野」で支援業務系分野グランプリを受賞

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツはWebやメール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
1995年の創業以来、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を企業理念とし、情報漏えい対策や標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃対策を実現する最先端の製品を、企業・官公庁・学校・家庭向けに提供しています。
https://www.daj.jp