セキュア・プロキシ・アプライアンスD-SPA
構成例
「D-SPA」Ver.2以前の基本構成 ※「D-SPA」Ver.3の基本構成はVer.4と同じです。
基本構成
「D-SPA」サーバーを2台以上で構成(冗長化)し、ロードバランサで振り分けて運用する。
複数台の「D-SPA」サーバーを管理する場合「D-SPA Manager」で「D-SPA」の設定同期、死活監視を行う。また、レポート機能を使用して各種レポートを行う。
Active - Active

Active - Standby(HotStandby)

基本構成+「AV Adapter for D-SPA」
「D-SPA」サーバーを2台以上で構成(冗長化)し、ロードバランサで振り分けて運用する。
ウイルス対策は、「D-SPA」とウイルススキャン機器間をICAPで接続し、Resp、Reqの通信に対してチェック可能。
また、複数のICAPサーバーを登録することが可能なため、「D-SPA」のみで負荷分散、冗長化が可能。
複数台の「D-SPA」サーバーを管理する場合「D-SPA Manager」で「D-SPA」の設定同期、死活監視を行う。
また、レポート機能を使用して各種レポートを行う。

ライセンス数に対しての構成
~2,000ライセンスの場合
「D-SPA」サーバー(SPA-1700/1800/3500/3600)を2台以上で構成(冗長化)し、ロードバランサで振り分けて運用する。
複数台の「D-SPA」サーバーを管理する場合「D-SPA Manager」で「D-SPA」の設定同期、死活監視を行う。
また、レポート機能を使用して各種レポートを行う。

~5,000ライセンスの場合
「D-SPA」サーバー(SPA-6500/6600)を2台以上で構成(冗長化)し、ロードバランサで振り分けて運用する。
複数台の「D-SPA」サーバーを管理する場合「D-SPA Manager」で「D-SPA」の設定同期、死活監視を行う。
また、レポート機能を使用して各種レポートを行う。

~10,000ライセンスの場合
「D-SPA」サーバー(SPA-6500/6600)を3台以上で構成(冗長化)し、ロードバランサで振り分けて運用する。
複数台の「D-SPA」サーバーを管理する場合「D-SPA Manager」で「D-SPA」の設定同期、死活監視を行う。
また、レポート機能を使用して各種レポートを行う。
