2005年のプレスリリース

2005年09月14日
デジタルアーツ株式会社

青少年育成条例を受け ネットカフェでも有害サイトを遮断
大手ジャイロが健全なネット環境の提供に着手
デジタルアーツ新製品「i-フィルター for ネットカフェ※1」採用

デジタルアーツ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下デジタルアーツ、証券コード2326)は、同社が新開発したフィルタリングソフト「i-フィルター for ネットカフェ」が、株式会社ジャイロ(本社:東京都品川区、代表取締役:村田和男、以下ジャイロ)の運営する「インターネット&漫画喫茶 ほっとBBステーション」に採用されたことをお知らせします。

インターネットの普及に伴い、インターネット上の情報を基にした犯罪や事件が急増しています※2。そのような中、インターネットカフェの「匿名性」が犯罪に利用されるケースも指摘されるようになりました。これを受け、日本複合カフェ協会(東京都千代田区、以下 複合カフェ協会)は9月1日、店舗運営ガイドラインを改定し、青少年対策の項目に、青少年に有害なインターネット上のコンテンツ対策を盛り込みました。
また、東京都が施行する青少年育成条例では、10月1日から不特定多数が利用する複合カフェ業界に対し、青少年に適切なインターネットサービスを提供するよう努めるという内容が盛り込まれます。既に国内には、このような条例を定めている自治体も多く、適切な環境を整備するためにフィルタリングソフトを導入するという動きは、今後ますます強まる見込みです。

本件は、青少年の育成のために必要なインターネット環境の提供を目指し企画したものです※3。導入にあたり、汎用的なPOSシステムと容易に連動できるデジタルアーツの新製品「i-フィルター for ネットカフェ」を搭載します。これにより、会員であるお客様の年齢に応じて不適切なサイトを表示させない仕組みを提供できるようになります。

今回デジタルアーツが提供するフィルタリングソフト※4は、青少年の健全な育成において不適切だとされるインターネットのウェブページ※5を閲覧できないようにするソフトウェアです。既に一般家庭ばかりでなく、多くの学校や企業および公共施設で採用されています。

そして今後「i-フィルター for ネットカフェ」は、複合カフェ業界の健全なインターネット環境の提供を目指し、複合カフェ業界向けソフト流通大手であるソフトバンクグループのビー・ビー・サーブ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:国枝 信吾)と組んで販売されることが決まりました。

デジタルアーツは、“より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく”という企業理念の下、インターネットカフェ業界との連携を積極的に推進してまいります。

  • ※1.仮称。参考資料および本日発表の新製品紹介リリースをご参照ください。
  • ※2.悪質サイトが起因する犯罪の例 :集団自殺、出会い系、フィッシング詐欺、ワンクリック詐欺など。
  • ※3.これまでにもジャイロでは、業界に先駆けて会員制を導入し、ネットカフェを起点とした犯罪を未然に防ぐための自主規制を推進してきました。また、これらの活動と併せ2001年より、都道府県警察に対して情報提供するなど捜査への協力を行っています。
  • ※4.デジタルアーツが提供するフィルタリングソフトは、不適切なサイトを表示させないソフトです。主な機能は次のとおりです:有害サイト等のURLフィルタリング、コンテンツフィルタリング、利用時間帯制限及び持ち時間制限、ログ取得、特定情報送信ブロック(個人情報保護)、アプリケーション制限(安全デスクトップ機能)。
  • ※5.例えば、アダルトサイト、出会い系サイト、残虐なサイトや自殺誘発サイトなど、子どもたちに見せたくないインターネットのサイトのこと。
株式会社ジャイロ
情報システムの企画・開発・販売、コンサルティング業務通信システムによる情報の収集処理、情報提供インターネットまんが喫茶「ほっとステーション」のフランチャイズ展開複合カフェ(ネットカフェやまんが喫茶等の業態)のコンサルティング業務、開業支援古物の売買、あらゆるリサイクルショップの専用POSシステム販売・開発。
ビー・ビー・サーブ株式会社
国内最大級のPC・オンラインゲーム専門情報サイト「4Gamer.net」や、オンラインゲームポータルサイト「BB Games」の運営、1800店舗に及ぶインターネットカフェに対するコンテンツ流通サービス、オンラインゲーム開発に関する投資など、オンラインゲームに関する総合的な事業を展開する。

以上