2020年のプレスリリース

2020年06月12日
デジタルアーツ株式会社

町田市教育委員会が校務ネットワーク整備と端末の導入で、
場所にとらわれない学びの環境を実現

「i-FILTER®」と「m-FILTER®」の最新バージョンでシンクライアント環境のセキュリティも強化

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツは、東京都 町田市教育委員会(教育長:坂本 修一、以下、町田市教)の校内ネットワークおよびメールのセキュリティ対策に、弊社Webセキュリティ製品「i-FILTER」メールセキュリティ製品「m-FILTER」が採用されましたのでご紹介いたします。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、全国で休校措置が取られて約2か月が経過しました。子どもたちの学力や学習意欲の低下が懸念され、学習環境をどう守るかが深刻な問題となっており、オンライン授業が可能な環境整備がこれまでにないほど強く求められています。文部科学省による「GIGAスクール構想」が昨年末に発表され、ICT教育整備が推進されてはいるものの、予算等の都合で自治体によって進行状況が異なるのが現状です。

このような中、小学校42校と中学校20校、児童・生徒約31,000名が学ぶ東京都町田市では、『教育の情報化』と『えいごのまちだ』の2本を教育の柱とし、主体的に学び、自己決定できる子どもたちの育成をめざして、2017年度から5か年計画で教育ICT環境整備を進めています。この整備では、新システムの導入および校務用パソコンや学習用端末の導入を、限られた予算で実施することが課題となっていました。

LTEによるシンクライアント環境とChromebookで、いつでもどこでもセキュアに校務系ネットワークに接続

町田市教では、これからの学びに必要な「場所にとらわれない学習環境」の構築に向け、いつでもどこでも校務系ネットワークに接続できる環境を創り上げることを重視しました。

校務系のネットワーク構築には、既設のWi-Fi環境の設備増強を伴わずに済むLTE環境を、教員の校務パソコンと児童・生徒が授業で使用するタブレットには、端末の予算を抑えつつ台数を確保できるChromebookを選択しました。さらに、Windowsのシンクライアント環境を構築し、端末に情報を残さず、かつ教員による個人情報などの持ち出しを防ぎ、重要なデータを守る体制を強化しました。これにより、場所を選ばずにChromebookから校務系ネットワークに接続でき、教員のテレワークと校外学習も可能とする環境となっています。

セキュリティ対策強化で安心・安全な学習環境を整備 教員がやりたい授業の実現にも貢献

このように校外から校務系ネットワークにアクセスできる環境下は、安心・安全に利用できるセキュリティ対策が必須となります。今回の環境整備に伴い、町田市教では全教員がGmailアカウントを所持することとしました。これにはクラウドメールのセキュリティに適しており、かつ送信元偽装や添付ファイル偽装判定など最新のメール攻撃にも対応したメールセキュリティ製品「m-FILTER」Ver.5が採用されました。また、教員や児童生徒、学校関係者が利用するネットワークのセキュリティには、市内全校の教員と児童・生徒のWebアクセスをセキュアに守り、柔軟なフィルタリングルールで管理が可能なWebセキュリティ製品「i-FILTER」Ver.10が採用されました。

Chromebookで「i-FILTER」を経由してシンクライアント環境に接続し、「m-FILTER」でGmailの環境を守ることで、教員がいつでもどこでも安心・安全に校務ができるようになりました。さらに、町田市教では教員の要望や困りごとなどを拾い上げるヘルプデスクを設置し、「i-FILTER」と「m-FILTER」のURLアクセスの一元管理や利用状況のレポート機能をはじめとしたさまざまな機能を活用しています。通常は禁止されているインターネット上の動画閲覧を特定の授業でのみ許可するなど、現場の声に柔軟に対応することが可能になり、教員のやりたい授業を阻害しないことで教員のモチベーション向上や多様な授業・学習機会の提供も可能になりました。児童・生徒によるChromebookを用いたプレゼンテーションなど、ICTを活用した学習も進んでおり、今後は「1人1台がもたらす学びの価値」にこだわり、子どもたちの学びの効果を高める方法について実証事業を進めていくこととしています。

詳細につきましては、以下弊社コーポレートサイト上にて公開しております。

■デジタルアーツ<導入事例>東京都 町田市教育委員会

https://www.daj.jp/es/case/case78/

以上

Web製品「i-FILTER」Ver.10
「i-FILTER」は、標的型攻撃をはじめとした外部からの攻撃対策と、組織内部からの情報漏洩対策の両方を1つの製品で実現する、プロキシ型のWebセキュリティソフトです。業界最大級のWebフィルタリングデータベースに基づいて、未登録のURLを悪性URLと判定し、Web経由の標的型攻撃をブロックする安全なWebの世界を実現します。また、業務中の閲覧が不適切なWebサイトのアクセスブロックや、Webメールの利用や掲示板の書き込みなどといった、Web経由の情報漏洩を防ぐとともに、その内容を記録・確認・保存することが可能なため、内部統制対策としても有効なソリューションです。
https://www.daj.jp/es/i-filter/
メール製品「m-FILTER」Ver.5
「m-FILTER」は、電子メールによる情報漏洩・監査要求・年々増加するスパムメール・標的型攻撃メールといった課題を1つの製品で対応できる、企業・官公庁・自治体様向けのゲートウェイ型電子メールセキュリティソフトです。外部からのメール攻撃対策機能や、内部からの情報漏洩対策機能を標準で実現する「m-FILTER MailFilter」、リアルタイムに添付ファイルを含めたメールを保存し、高速検索で運用負荷を軽減する「m-FILTER Archive」、業界最高水準の検知率であるCloudmark社スパムエンジンによりスパムメールを徹底排除する「m-FILTER Anti-Spam」の3つの機能を提供します。
https://www.daj.jp/es/mf/
デジタルアーツについて
Web、メール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
1995年の創業以来、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を企業理念とし、有害情報の閲覧を制限するWebフィルタリングソフトを開発、以来企業・公共・家庭向けに情報セキュリティ製品を提供しております。
https://www.daj.jp
  • ※ デジタルアーツ、DIGITAL ARTS、i-FILTER、info board、ARS、Active Rating System、ACTIVE RATING、ZBRAIN、D-SPA、SP-Cache、NET FILTER、White Web、m-FILTER、m-FILTER MailFilter、m-FILTER Archive、m-FILTER Anti-Spam、m-FILTER File Scan、Mail Detox、FinalCode、i-フィルター、DigitalArts@Cloud、Chat@Cloud、Dアラート、Dコンテンツ、当社・当社製品関連の各種ロゴ・アイコンはデジタルアーツ株式会社の商標または登録商標です。
  • ※ その他、上に記載された会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。