2020年07月03日
デジタルアーツ株式会社

「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版 パスワードレス認証を実現
Chromebookご利用時も認証を簡易に

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、Webセキュリティ製品「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版をChromebookにてご利用いただく際に、パスワードレスで認証ができる新機能を搭載し、8月31日より配信開始することを発表します。

≪新機能≫
文部科学省推奨の3OS( Windows / ChromeOS / iOS)全てで、パスワードレス認証に対応
従来、Chromebookで「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版をご利用いただく際には、起動時のプロキシ認証画面でパスワード入力することが必要でした。この度の新機能搭載により、文部科学省推奨の3OS( Windows / ChromeOS / iOS)全てで、パスワードレス認証に対応し、スムーズに端末をご利用いただけるようになりました。

教育現場で利用ニーズが高いChromebookに合わせて、端末ご利用時の認証を簡素化
G Suite管理コンソールを利用することで初期設定が簡単に

文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」により、学校における1人1台端末環境整備は加速しています。更に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う休校措置の長期化も伴って、オンライン授業環境を早急に整備することが求められています。

こうした中、教育現場では設定・運用がシンプルで、導入や運用のコスト削減が可能となる、Chromebookの導入が進んでいます。デジタルアーツでは、教育現場で利用ニーズが高いChromebookで容易にWebフィルタリングを導入いただけるよう、クラウド環境でも安全な学習環境を実現するWebセキュリティ製品「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版をご提供しております。本製品ご利用の上で、従来Chromebookご利用時に必要となっていた認証時のパスワード入力の手間を削減できるよう、パスワードレス認証を実現する新機能を搭載します。また、G Suite 管理コンソールを利用し、初期設定を簡単に行っていただけるようにいたします

デジタルアーツの「i-FILTER@Cloud」GIGAスクール版

<基本機能>
安全な学習環境をご提供する高度なWebアクセス制御
学習に関係の無い有害情報の閲覧を制限するフィルタリング機能はもちろん、安全性の確認できない未知のURLへのアクセスをブロックし、情報資産窃取を狙うサイバー攻撃から守ります。
学習に必要なYouTubeチャンネル許可など、柔軟なフィルタリングルール設定
文部科学省が提供するYouTubeチャンネルのみ視聴を許可する、また特定の授業で必要なURLの閲覧を当該授業でのみ許可するなど、柔軟にフィルタリングルール設定が可能で、教職員の皆さまや児童・生徒の皆さまに合わせた自由で発展的な学習をサポートします。

「i-FILTER」GIGAスクール版は安心・安全な学習環境をご提供する機能を特別ラインアップでご用意しております。詳細はこちらをご覧ください。

GIGAスクール構想応援キャンペーン 特設サイト

  • ※ 簡単初期設定につきましては、本プレスリリース時点での情報であり、今後変更される可能性もありますので、あらかじめご了承ください。

以上

デジタルアーツについて
Web、メール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
1995年の創業以来、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を企業理念とし、有害情報の閲覧を制限するWebフィルタリングソフトを開発、以来企業・公共・家庭向けに情報セキュリティ製品を提供しております。
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