「マイナンバー制度開始直前 狙われる日本企業!!～今、企業に求められるセキュリティ対策とは～」を開催

デジタルアーツは6月24日（水）に、グランフロント大阪にて、デジタルアーツ情報漏洩対策セミナー「マイナンバー制度開始直前 狙われる日本企業!!～今、企業に求められるセキュリティ対策とは～」を開催いたしました。

本セミナーでは、来年1月から利用が開始される「マイナンバー制度」のセキュリティ対策として、まず何をするべきなのかを整理し、お客様ごとのニーズに合わせた情報漏洩対策をご紹介いたしました。

まず初めに、トーテックアメニティ株式会社 トーテックサイバーセキュリティ研究所所長 藤原 礼征氏にご登壇いただき、「サイバーセキュリティ入門 －サイバーリスクと内部不正への対応－」と題してサイバー攻撃の現状や近年増加する内部不正による情報漏洩のリスクについて、ご講演いただきました。

デジタルアーツからは、エンタープライズ・マーケティング部 担当部長 瀬川 明宏が登壇し、「社内の情報漏洩を防止するために今日からできること」と題して講演を行いました。委託先など社外に渡す重要なファイルを暗号化し、「渡した相手から情報が漏れてしまう」間接的な情報漏洩を防ぐ「FinalCode」は、委託先にも自社と同等の安全管理措置を担保する管理・監督義務のあるマイナンバーの情報漏洩対策に有効なソリューションであることを説明いたしました。また、不審なメールを検知し受信しないようにする「m-FILTER」と、不正なWebアクセスをブロックする「i-FILTER」を組み合わせて使うことで、標的型攻撃からマイナンバーや社内の機密情報を守ることを説明いたしました。また最後には、弊社製品の導入事例を紹介いたしました。

ご来場の皆様、お忙しい中、ありがとうございました。

弊社セミナーの様子