高度標的型攻撃対策に有効なWebフィルタリングソフト「i-FILTER」

Webサービス制御機能

Webサービスの規制から活用へ。
“シャドーIT”への対策は「i-FILTER」が解決します!!

オンラインストレージサービスやCRM、グループウェアなど、ユーザーが手軽に利用して業務の効率性や利便性を向上できる各種のWebサービスが広く浸透している一方で、情報システム担当の把握が困難な“シャドーIT”と呼ばれるWebサービスの業務利用が増加し、従業員の生産性低下やWebサービスの誤操作による情報漏えいなど重大なセキュリティ事故につながってしまうリスクも高まっています。

「i-FILTER」

利用するサービスの潜在リスクを可視化し、
ポリシーに合わせたリスク対策を実現

“シャドーIT”への対策が高まる中、「i-FILTER」は、従来から実績あるカテゴリによるURLフィルタリングに加え、情報漏えいリスクで整理された国内外のWebサービスの機能を制御する「Webサービス制御」機能を搭載しています。登録済みWebサービスの仕様が変更・追加・削除された場合も、それらの変更はWebサービス制御データベースに随時反映されます。

SNSやオンラインストレージなど利用しているWebサービスの潜在リスクを可視化し、自社のポリシーに合わせたリスク対策を実現することで、Webの活用を促進します。

業界では当社唯一の「多重DB制御」

WebフィルタリングとWebサービス制御の2つのDBが連携しているため、Webサービスにログイン後のページもカテゴリ判定が可能です。

例えば、Facebookログインは許可しても、ログイン後の音楽サイトはブロック、といったように、業務外サイトへのアクセスのみ禁止できます。

Webサービス制御機能の特長

シャドーITを防ぎ業務のWeb活用を促進できる“機能単位”の制御

カテゴリ単位のURLフィルタリングを超えた、Webサービスの機能単位での把握や制御により、組織のWeb活用を促進します。例えば業務で使うオンラインストレージに限定したアップロードの許可や、広報限定のSNSの更新許可などが可能となります。

シャドーITを防ぎ業務のWeb活用を促進できる“機能単位”の制御

Webサービス制御画面

各Webサービスの機能による情報漏えいリスク指標のアイコン表示や、多くの画面遷移を必要としないわかりやすい管理画面で、適切な制御設定が数クリックで完了します。

Webサービス制御画面

レポーティング画面

部署別/グループ別の活用状況の“見える化”を実現するレポーティング機能の提供により、管理者は日常業務内で適切な制御ができます。

レポーティング画面

きめ細やかな制御を実現する「i-FILTER」のテクノロジー

暗号化されたSSL通信を解析し、情報漏えいをブロックします。

安全な情報通信のため、ほとんどのWebサービスは、HTTPS(SSL)が利用されています。しかし、暗号化されたSSL通信は、情報漏えいの抜け道として悪用される危険もあるため、Webサービスの制御にはSSL通信のデコードが必要となります。

「i-FILTER」では、暗号化されたSSL通信を解読して、Webサービスを制御します。制御を必要とされるWebサービスだけを解読対象にできるため、通信処理の負荷を抑え、従業員のプライバシーへの配慮も実現します。

暗号化されたSSL通信を解析し、情報漏えいをブロックします。
  • ※ 処理対象限定及びAES-NIの高速化実施時の弊社試算 / お客様の通信状況により異なります。

Webサービスの利用を業務利用に限定できます。

Webサービスには、個人用IDも業務用IDも区別なく利用できてしまうものが多くあります。そのため私的利用できてしまうWebサービスも、業務用のドメインのIDのみ許可する設定により、私的利用を防ぐ適切な制御ができます。

Webサービスの利用を業務利用に限定できます。

SNSへの書き込みなどの情報漏えいにつながる行為をブロックします。

書き込みやアップロードなどの情報漏えいとなる行為をブロック。掲示版やSNSの閲覧は許可していても、書き込みやアップロードは禁止するといった規制ができます。

また、行為を許可していたとしても、書き込み内容などは、管理者が確認可能です。

SNSへの書き込みなどの情報漏えいにつながる行為をブロックします。

実組織に即したユーザー・グループ管理を実現します。

所属部署毎、グループ毎に別のフィルタリングルールを設定・適用することができ、Webアクセスの運用ルールに即したシステム制御が可能です。グルーピングにはIPアドレスや認証ユーザー名などの認証情報を用いることもできます。

実組織に即したユーザー・グループ管理を実現します。
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