添付ファイルをパスワード付ZIPに自動暗号化※(Outlook限定)
利用者がメール送信時に手動で添付ファイルをパスワード付きのZIPファイルに変換するのは失念リスクもあり、かつ手間もかかります。
「m-FILTER MailAdviser」であれば、クライアントのみで添付ファイル送信時、自動的に添付したファイルのパスワード付きZIP化を実現。ZIPパスワードは拡張子も含めて任意に設定する等の手動設定も行えるうえ、暗号化ZIPファイルにランダムなパスワードを自動的に付与することも可能です。
部署やシーンに応じ高度なZIP暗号化AES-256方式選択や、パスワード通知メールの自動送信も可能。
セキュリティを更に強固に保つのであれば、パスワード通知は送信せず、別途、電話などの通信手段で相手に通知する運用もおこなえます。
- ※ ZIPパスワードよりも更にセキュア、且つパスワードレスの添付ファイル暗号化については、「FinalCode」連携をご検討ください。

添付ファイル暗号化を行う場合、ZIP暗号化の方式として
「AES-256」も選択可能に(Outlook限定)

“添付ファイル自動パスワードロック機能”は、標準的なZIP形式だけではなく、「電子政府推奨暗号リスト」で求められるAES方式も選択可能。
AES-256形式を利用するための追加費用や別途モジュール導入は不要です。
利用者または管理者側の設定で、送信メールごと、または部署ごとにAES-256方式を選択できますので、より高度なセキュリティを必要とするシーンや部署ポリシーに応じ柔軟にご利用頂けます。
- ※ 受信者側はAES-256形式で暗号化されたZIPの解凍はWindows標準機能では不可な点にご注意ください。
「FinalCode」と連携することで、
Outlook利用時の添付ファイル暗号化をよりセキュアに
機密情報を扱う部署のみ、添付ファイルの外部送信時は強制的に「FinalCode」で暗号化可能。送信者のパスワード通知送信の手間も省略化。
送信者がポップアップ画面でメールをチェック後、添付ファイルは自動的にクライアントPCの「FinalCode Client」に引き渡され暗号化された後、送信されます。
受信者はIRM暗号化済み添付ファイルを受け取るため、誤送信防止や内部不正、間接情報漏洩防止にも役立ちます。

- ※ 受信者側への専用クライアントソフト導入と、別途「m-FILTER MailAdviser FC Adapter」お申し込みが必要になります。
- ※ 送信の途中で「FinalCode Client」画面は表示されません。