「うっかり誤送信」を、見やすい画面で、簡単に、確実にチェック!!
誤送信の見落としを排除するための多彩な機能を、見やすく、わかりやすく表示したポップアップ画面。
ポップアップ画面が開いた瞬間に問題の有無をひと目で把握でき、まるで指差し確認するかのように、マウス操作で確認項目をチェックできます。
画面を「宛先タブ」「本文タブ」「添付ファイルタブ」の3つのタブで構成することで、チェック対象を明確化すると同時に、文字もOS標準より大きいサイズを採用しています。ユーザーは、画面に表示されるすべてのチェック項目を確認しない限り、メールを送信することができません。
また、Microsoft Office Outlookをご利用の場合には、チェック済みの送信メールを事前に設定した時間(1分単位)だけ当該メールソフト上に保留させることが可能となります 。


特許出願中
LDAP連携により、組織に応じたメール誤送信対策を実現!LDAP連携(Active Directory/OpenLDAP)機能搭載により、組織に応じたメール誤送信対策を実現します。
社内やグループ会社宛てへメールを送信する際に、LDAPサーバーから自動的に取得した『組織名・部署名』をポップアップ画面に表示。送信先の組織名・部署名を確認することにより、同姓メールアドレスなどへの誤送信を防止します。
また、送信者の上長アドレスもLDAPサーバーから自動取得し、上長アドレスがToやCcに指定されているかをチェック。上長アドレスが指定されていない場合に、警告を表示させることができます。
さらにLDAP連携機能によってメール送信時に自動的に各ユーザーの組織情報を取得できるため、システム管理者は「m-FILTER MailAdviser」での組織名情報や上長情報の二重管理は必要ありません。

※表示される組織名・部署名や、自動取得する上長アドレスはLDAPサーバー環境に依存します。
特許出願中
宛先アドレス組合せ確認機能で、チェック慣れを低減送信メールの宛先アドレス(To,Cc,Bcc)の組合せパターンを学習させ、よく送る宛先アドレスの組合せの場合にはポップアップせず、初めて送る宛先アドレスの組合せの場合にだけポップアップさせます。
ポップアップの回数を減らし、確認が必要な場合のみポップアップすることで、ユーザーのチェック慣れを低減しつつ、誤送信の防止を図れるようにする機能(特許出願中)です。

To、Cc、Bccの宛先の数を自動でチェック!
大量の宛先には「警告表示」や「送信禁止」で誤送信を防止
To、Ccが設定した数を超えた時には「警告表示」、To、Cc、Bccの合計数が上限数に達した時には「送信禁止」など、宛先の数に応じた設定が可能です。メール送信時に宛先の数を自動でチェックするので、大量の宛先設定時の「うっかり誤送信」を防止します。
また、外部のメールアドレスが宛先に含まれる場合にのみ機能を有効にすることも可能です。

上長アドレスチェック機能で、重要メールも漏れなく上長に送信
上長のアドレスがTo、Cc、Bccに含まれない場合に「警告表示」や「送信禁止」の設定が可能。重要なメールを漏らすことなく上長が確認できます。上長アドレスチェック機能は、「社外送信時のみ」または「社外+添付ファイル付メール送信時のみ」など利用状況に応じた設定も可能です。

特定キーワードが含まれる・含まれない、
いずれの場合も、「警告表示」「送信禁止」が可能に
件名、本文、添付ファイル名、それら全体に、事前にルールとして登録されたキーワードが含まれているか、のチェックに加え、含まれていないかのチェックも可能に。
検知キーワードルールのチェック該当時のアクションとして、警告表示に加え、送信禁止も選択できます。
あわせて、チェック該当時はポップアップ画面から「検知ルール確認」も可能です。

その他の多彩なチェック機能
- 送信前にすべての添付ファイルのオープン(再確認)を強制
- 添付ファイルが暗号化されていない場合に警告表示/送信禁止
- メール送信後に指定時間だけ送信を保留(Microsoft Office Outlook限定)