2020年04月21日
デジタルアーツ株式会社

在宅勤務中の不安解消とコミュニケーション不足を改善する福利厚生制度を設置
「ランチ@Cloud」・「飲み会@Cloud」を促進 月1万円の補助を支給

情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は在宅勤務中のコミュニケーションアップの施策として、自社製品「Chat@Cloud」によるオンラインランチとオンライン飲み会を福利厚生対象として、月最大1万円を補助する制度を開始しました。

在宅勤務に移行し、コミュニケーション機会の減少が課題に

新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、デジタルアーツでは4月6日(月)から在宅勤務に移行しました。社員とその家族だけでなく、お客様の安全と健康に対するリスクを最大限減らすことで、安心・安全なセキュリティ製品を提供していきたいと考えています。

しかし、在宅勤務における最大の障壁となるのは、やはりコミュニケーション機会の減少です。業務上の打合せやお客様向けのセミナー等はオンラインで問題なく実施できるものの、社員同士の対面による会話は激減しました。これにより、対面によるやりとりで即時対応できていた業務に時間を要すなど業務上の課題だけでなく、社員が孤立感を感じることによる精神面での影響が心配されます。

「1人1人の社員の交流や息抜きの機会を何とか増やしたい」との想いから、週3回までのオンラインランチ(1回当たり500円×3回まで)と週1回までのオンライン飲み会(1回当たり1,000円まで)に対して補助する制度を開始しました。

オンラインランチの様子 オンライン飲み会の様子
オンラインランチ・オンライン飲み会補助制度
『ランチ@Cloud』・『飲み会@Cloud』
自社製品「Chat@Cloud」を利用して複数の社員間で、ランチまたは懇親会を行った場合に、下記の回数まで費用補助
支給額・回数
『ランチ@ Cloud』:週に3回まで、各回500円補助
『飲み会@ Cloud』:週に1回まで、各回1,000円補助

実際には制度スタート前から、部署内でのオンライン飲み会や新卒社員と採用担当者による懇親会等が実施されており、「4~5人程度の人数だと一番会話が弾んで盛り上がれる」などの意見が上がりました。今後は、より多くの社員が本制度を利用してオンラインでのランチや飲み会の機会を増やしてもらうとともに、社員の意見を共有しながらより良い制度設計に活かしていきたいと考えています。

社員同士の自由闊達な会話や部署内・各部署間のコミュニケーションを会社のパワーに

新型コロナウイルス感染症拡大により、緊急事態宣言が全国に拡大されたことで、ビジネスの現場だけの事情ではなく世界全体に閉塞感が漂います。まずは社員と社員の家族・お客様の感染リスクを最大限に減らすため、在宅勤務を実施することで安全と健康を守り、心も健康に保つことで、製品・サービスへの生産性を高め、よりホスピタリティの高いサービスをお客様へ提供していきたいと考えております。

デジタルアーツは、インターネット上の安全を守る情報セキュリティメーカーとして、お客様の身の安全と情報資産の安全を守るべく、製品精度向上とサービス提供に努めてまいります。

  1. ※ 週3回までのオンラインランチ(1回500円×3回まで)と週1回までのオンライン飲み会(1回当1,000円まで)を4週間利用した場合の最大の額です。
(参考)デジタルアーツのビジネスチャット製品「Chat@Cloud」
Chat@Cloud

社内間コミュニケーションの安全性や生産性を向上するセキュアなビジネスチャットツールで、デジタルアーツ製品をご利用のお客様に無償で提供しております。有償プランとなる「ビデオチャット機能」や「デスクトップ共有機能」をご利用いただくことで、映像や資料を共有しながらWeb会議を行うことが可能となります。本年3月16日からは「ゲストユーザー追加機能」を搭載し、取引先など社外のユーザーとの打ち合わせ等にもご利用いただけるようになりました。

詳細は以下をご覧ください。

「Chat@Cloud」製品紹介

「Chat@Cloud」の画面

以上

デジタルアーツについて
Web、メール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
1995年の創業以来、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を企業理念とし、有害情報の閲覧を制限するWebフィルタリングソフトを開発、以来企業・公共・家庭向けに情報セキュリティ製品を提供しております。
https://www.daj.jp