2020年12月01日
デジタルアーツ株式会社

デジタルアーツのクラウドセキュリティサービスが「ISO/IEC 27017」の認証を取得

 情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、クラウドセキュリティサービス「DigitalArts@Cloud」及び「i-FILTER ブラウザー&クラウド」において、クラウドサービスの情報セキュリティ管理の国際規格であるISO/IEC27017に基づく「ISMSクラウドセキュリティ認証(JIP-ISMS517-1.0)」を、2020年11月26日付で取得したことを発表いたします。
 
「ISO/IEC 27017」は、情報セキュリティに関するマネジメントシステム規格である「ISO/IEC 27001※」に基づき、クラウドサービスのための情報セキュリティ管理策の実践と規範がなされていることを認定する国際規格です。当社はこれまで、企業・官公庁・学校の皆さまに幅広くご利用いただくことができるクラウドセキュリティサービス「DigitalArts@Cloud(デジタルアーツアットクラウド)」と、エンドポイントセキュリティ対策製品「i-FILTER ブラウザー&クラウド(アイフィルターブラウザーアンドクラウド)」を提供してまいりました。本認証取得により、これら製品・サービスは第三者機関によるセキュリティマネジメントのガイドラインに準拠したクラウドセキュリティサービスとしてお客様に安心してご導入いただくことができます。

 昨今、クラウド運用のセキュリティ対策の安全性がよりいっそう重要視されています。デジタルアーツは、これらソリューションの更なる品質向上に努め、第三者機関による評価・認定を受けることで安全性を確保し、お客様に信頼されるサービスを提供してまいります。

<認証取得の内容>

登録事業者 デジタルアーツ株式会社
認証規格 JIP-ISMS517-1.0(JIS Q 27017:2016 ISO/IEC 27017:2015)
認証取得日 2020年11月26日
審査機関 株式会社マネジメントシステム評価センター
対象サービス 「DigitalArts@Cloud」、「i-FILTER ブラウザー&クラウド」

<対象サービス概要>

「DigitalArts@Cloud」
未知の脅威など外部からの攻撃と内部からの情報漏洩に対応した、企業・官公庁・学校向けのクラウドセキュリティサービスです。
最新のWebとメールのセキュリティ「i-FILTER@Cloud」と「m-FILTER@Cloud」、高度なIRMによるファイルセキュリティ「FinalCode@Cloud」、チャット・オンライン会議システム「Desk@Cloud」の4つのラインナップがあり、クラウド環境で堅牢かつ業務効率を下げないセキュリティサービスとして、テレワーク対策にもご利用いただけます。

「i-FILTER ブラウザー&クラウド」
スマートフォン・タブレット・ノートPCなどモバイル端末向けのWebセキュリティ対策製品です。

※「ISO/IEC 27001」:情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格であり、情報資産が漏洩しないよう適切に管理を行っているかを評価し、認定するものです。「ISMS適合性評価制度」に基づき、第三者機関に申請し審査を受けて認定されます。本認証につきデジタルアーツは2020年3月18日に取得済です。

以上

デジタルアーツについて
デジタルアーツはWebやメール、ファイルなどのセキュリティソフトウェアの提供を核に事業展開する情報セキュリティメーカーです。
1995年の創業以来、「より便利な、より快適な、より安全なインターネットライフに貢献していく」を企業理念とし、情報漏えい対策や標的型攻撃をはじめとするサイバー攻撃対策を実現する最先端の製品を、企業・官公庁・学校・家庭向けに提供しています。
https://www.daj.jp