導入実績No.1のメールセキュリティm-FILTER
構成例
「m-FILTER」Ver.4を導入する際の構成例です。
基本構成
「m-FILTER」をSMTPプロキシとして動作させます。
※1.「m-FILTER」を2つのMTA間に挟んで配置いただく場合には、クライアント上のメーラー側の設定変更は不要です。
※2. MTAがExchange ServerやNotes等、SMTP(S)以外の通信プロトコルを利用する製品の場合は、「m-FILTER」をそれらの製品とPCとの間に配置することはできません。

複数台構成
「m-FILTER」を複数台配置して動作させます。フィルタリング専用サーバー/アーカイブ専用サーバーと役割ごとに分けることも、フィルタリング/アーカイブ両機能が利用可能な状態で冗長構成をとることも可能です。

保存のみ 経路外設置の場合
「m-FILTER」をSMTPの終端装置として動作させます。
※1. Microsoft Exchange Serverの終端装置とすることも可能です。
※2. 社内LANのMTAが二重配送(メール複製)できることが前提です。

クラウドメールと連携する場合
プライベートまたはパブリックのクラウドやオンプレミス配置の「m-FILTER」をクラウドメールと連携し、フィルタリングやアーカイブ機能を利用できます。
※1. 送信については社外向け送信についての経路を記載しております。
※2. クラウドプラットフォーム上での「m-FILTER」動作については、必ず事前検証を行っていただけますようお願いいたします。
▼Office 365との連携

▼Gmailとの連携

ホスティングMTAと連携する場合
オンプレミスの環境に配置した「m-FILTER」とホスティング環境にあるMTAを連携し、フィルタリングやアーカイブ機能を利用します。
※送信メールのフィルタリングや、アーカイブ機能を利用できますが、受信メールやスパムメールの保留や削除はできません。

- ※ 導入実績No.1のメールセキュリティ:出典: デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「内部脅威対策ソリューション市場の現状と将来展望 2021年度(https://mic-r.co.jp/mr/02250/)」電子メールフィルタリング・アーカイブツール出荷本数(社数)(2020年度)(2021年12月発行)