2022年09月30日
デジタルアーツ株式会社
「2022年デジタルの日」を記念し、インターネットトラブルから子どもを守る対策をご紹介
デジタルアーツ株式会社は、デジタル庁が掲げる「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化」の趣旨に賛同し、同庁が10月2日・3日に開催する「デジタルの日」を記念して、インターネットトラブルから子どもを守る対策をご紹介します。
文部科学省が推奨する「GIGAスクール構想」により、学校でのICTを活用した授業が推進されています。デジタルの活用は生活を豊かにし、子どもたちの自由で主体的な学びを促進しますが、同時にインターネットの出会いを通じた犯罪やネットいじめ、SNSによる誹謗中傷などの被害も広がっています。
Webフィルタリング製品「i-FILTER」の見守りフィルター機能
児童生徒が端末から自殺サイトなどへアクセスを試みると、「i-FILTER」でブロックすると同時に指定された教職員にメール通知するアラート機能です。アラート通知を受けた教職員がいち早く児童生徒のSOSに気付き、心のケアを行うことができます。さらに2021年11月より「自殺」「家出」といったキーワードなど、管理者が指定する検索単語をブロックし、児童生徒がアクセスした際に、管理者へメール通知できる新たな機能を追加しました。
▶見守りフィルター機能
「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」でわかりやすくご紹介
デジタルアーツがご提供する「スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ」では、「出会い系被害」や「ネットいじめ」、「ネット依存」などスマートフォンの利用にともなうトラブルを、ご自身のスマートフォンを使って無償で疑似体験することができます。さらに、2022年6月より「SNSでの誹謗中傷(加害者)」、「動画投稿サイトからの個人情報漏えい」、「自画撮り被害」、「ワンクリック詐欺」の4本のストーリーを新たに追加し、パワーアップした内容となりました。ぜひご活用ください。
▶スマホにひそむ危険 疑似体験アプリ