導入事例

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「フィルタリングが外せることを問題と受け止め、これが対策可能な『i-FILTER ブラウザー&クラウド』に切り替えました」
ICT委員・社会科主任 教諭 鹿又氏
東京都市大学 等々力中学校・高等学校
東京都市大学 等々力中学校・高等学校
東京都市大学 等々力中学校・高等学校(東京都世田谷区)は、2009年4月の校名変更に続き、2010年4月に女子校から共学化しました。教育理念に“noblesse oblige”(ノブレス・オブリージュ)の精神とグローバルリーダーの育成を掲げ、誇り高く高潔な人間性を陶冶する教育を重視しています。
  • 学校関係

iPadは文房具と同じ学習ツール、ICTを学習に活かすのは当たり前

東京都市大学 等々力中学校・高等学校(東京都世田谷区/以下、都市大等々力)は、2010年に男女共学化した私立中高一貫校です。教育理念に“noblesse oblige” (ノブレス・オブリージュ)の精神とグローバルリーダーの育成を掲げ、誇り高く高潔な人間性を陶冶する教育を重視しています。英語・国際教育として「Global Leaders Program」や、学習の本質に迫る理数教育「SST(Super Science Todoroki Program)」など特色ある教育プログラムを多数用意し、生徒の多様性や可能性を伸ばす活動に力を入れています。また近年は、国公立・難関私立大学への進学者数を増やしている注目校でもあります。

そんな都市大等々力では、生徒の学習の質を高めようとICT教育にも着手しています。具体的には、教員にiPadを配布するとともに、学校共有のiPadを60台導入する実証実験を2016年度に開始。2017年度には新高校1年生を対象にWi-FiモデルのiPadによる1人1台体制を実施して、段階的に導入していきました。都市大等々力でICT委員を務める鹿又裕毅教諭はiPadの導入について、「コンピューターやテクノロジーがこれほど日常生活に溶け込んだ今、ICTを学習に活かすことは当たり前だと考えています。生徒たちの将来を見ても、ICTを理解できなければ社会に出てから通用しません。学校ではタブレットを学習ツールのひとつとして捉え、課題解決や学習の生産性を高めるようなICTの使い方が理想的です」と述べています。現在、都市大等々力では、高校1年生と同2年生、教師用iPadなど、合わせて600台の端末が稼働しています。

また都市大等々力では2019年度から、高校だけでなく、中学校も1年生~3年生を対象にiPadによる1人1台を一気に進める予定で、約1300台のiPadが稼働します。鹿又教諭は「2017年から2年間の実績を踏まえて手応えが得られたので、当初の予定どおり中学校での一斉導入を決めました」と語っています。こうした導入計画を念頭に置きながら、都市大等々力ではiPadの活用やICT環境の整備を進めてきました。校内には最新設備を備えたICTルームを設置し、安心・安全な学習環境を構築するひとつのソリューションとして、「i-FILTER ブラウザー&クラウド」MultiAgent for iOSも生かされています。

生徒が自由にフィルタリングを外せてしまう問題を解決するために
「i-FILTER ブラウザー&クラウド」に切り替え

東京都市大学 等々力中学校・高等学校 ICT委員・社会科主任 教諭 鹿又 裕毅 氏
東京都市大学 等々力中学校・高等学校
ICT委員・社会科主任 教諭
鹿又 裕毅 氏

都市大等々力が「i-FILTER ブラウザー&クラウド」MultiAgent for iOSを導入した理由は何でしょうか。これについて、同校のICT運用の担当者は、「そもそも学校現場におけるWebフィルタリング製品の選定基準として重要になるのは、マルチアプリケーションに対応しているかどうかです」と説明します。というのも、マルチアプリケーション対応であれば、iPadに新しいソフトをインストールしても通信の抜け道が発生する可能性がないからです。そうした判断から、都市大等々力では当初、マルチアプリケーションに対応している、とある他社製品を導入し、iPad1人1台の初年度をスタートしました。

ところが生徒たちにiPadを配布して間もなく、問題が発生します。前述のICT担当者は「実は当初に採用した製品では、iPadの設定画面からボタンひとつでフィルタリングを外せてしまう仕組みであることが分かりました」と打ち明けてくれました。タブレットを自由に使いたい生徒たちが “抜け道”を発見してしまったのです。もちろん、都市大等々力ではさまざまなトラブルを想定してMDMや学校のWi-Fiにもフィルタリングを整備するなど、安心・安全な環境でインターネットを利用するために何重もの対策を講じていますが、それはあくまでも生徒たちが学校内にいる間に限られます。このため、フィルタリングが外された状態で生徒がいったん学校外に出てしまうと、自由にどんなウェブサイトにもアクセスできてしまう事態に陥りました。

鹿又教諭は「フィルタリングの制限については各学校でさまざまな考えや工夫がありますが、本校では学習用ツールとしてiPadを定着させていくために、ある程度の制限は必要だと考えています。もちろん、生徒たちが自律し、自由に使える環境が望ましいですが、一方で、学校内にはさまざまな生徒がいて、安心・安全に使える環境を提供することも重要です。そのため当初導入したフィルタリング製品はフィルタリングが外せることを問題と受け止め、これが対策可能な『i-FILTER ブラウザー&クラウド』MultiAgent for iOSに切り替えました」と語ってくれました。

都市大等々力のICT運用を支える担当者は、「『i-FILTER ブラウザー&クラウド』に変えてからは、同様の問題はクリアになりました。同製品はiPadの設定画面から生徒がフィルタリングを外せない設計のため、フィルタリングが外され生徒が危険に晒される心配はありません。また『i-FILTER ブラウザー&クラウド』はユーザーインターフェースが見やすく、使いやすいのがメリットですね。管理する側としてはありがたいです」と語ってくれました。

いつでもiPadを使える環境で、生徒の意識と学習を変える!

都市大等々力では、iPadに学習支援サービスを導入し、日常的に学習ツールとして活用しています。具体的には、宿題や課題の配信、連絡事項の伝達、学習コンテンツの共有など、これまで紙で行っていた作業をデジタル化し、学習の効率アップに生かしています。2年間のiPad活用では、学習支援サービスを通じて校内での使い方もかなり浸透してきたといいます。

鹿又教諭の授業では、授業支援システムを活用した小テストや、調べた内容をまとめたプレゼンテーションも取り入れています。同教諭は「これまでは生徒に示したい情報があっても膨大な紙が必要でした。しかし、今ではすべてiPadで配信できるので授業中に扱える情報量が圧倒的に増えました。また私の授業では、授業中でも疑問に思ったことはネットで調べて良いと話しているので、生徒たちが広い範囲の知識に触れられていると思います」とiPad活用のメリットを語ってくれました。いつでもiPadを使える環境を生かして、生徒たちの知的好奇心を伸ばしていくというのです。

とはいえ、生徒たちの情報活用能力や判断力はまだまだ発達段階であり、鹿又教諭のようなiPadの活用には不安もつきまといます。これについて同教諭は「確かに、生徒が授業中に余計なことをしてしまうのではないかという意見もあります。しかし、生徒がiPadを持つメリットは、世の中とつながりやすいことなので、私の授業ではそうした環境を活かしています。ひとりの教師がインターネットの知識に勝るわけがなく、生徒は膨大な知識にアクセスできますが、こうした現実を踏まえて授業ができる教師にならなければと思っています」と話してくれました。一方で、学習に不適切なサイトへのアクセスは防ぐことが重要ですが、「i-FILTER ブラウザー&クラウド」であれば、カテゴリごとに細かな制限を設けることが可能であるため、安心してiPadを使える環境にあるといいます。

今後のiPad活用について鹿又教諭は「来年は中学生がiPadを持つようになるので、学習ツールとしてふさわしい使い方を身に付けてもらい、iPadを使う際のマナーを広げていきたいです」と話しています。禁止事項を設け、ルールとして使い方を決めてしまうのではなく、生徒たちにはマナーの意識を高めるように促したいというのです。また同校事務室の渡邊正明氏は、「iPad による学習をどのように学力向上に結びつけていくかも重要だと考えています。やってみないと分からないことも多いと思いますが、これからどのような形で成果となって表れるのかとても楽しみにしています」と話してくれました。iPadが学習ツールとして浸透し始めた同校において、ICTは今までの授業を改善し、生徒たちの学習をさらに多様化する手段になります。生徒たちのさまざまな能力を伸ばすためにも、さらに学校内でのICT活用を進めていきたい考えです。

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